保育を支えるのは、なんといっても「人」。
自己研鑽の機会を提供する研修制度について紹介します。

研修や福利厚生

  • 法人内で行う研修

    当法人では、各園の園長や主任保育士・クラス担任を務めるリーダーたちが中心となり、それぞれが実務で習得した得意分野の研修を法人内で行っております。日々の保育にすぐ実践できる内容を主に、時には職員の心が豊かになるような特徴のある研修も取り入れ、ライフスタイルの充実も目的の一つです。

  • 伝統遊戯研修

    子どもに人気の遊戯や、季節の遊戯などの研修を定期的に行っております。
    遊戯の実技だけではなく、発祥や歌詞の意味・情景などの座学も同時に学ぶことで、お遊戯により興味が持てる研修です。

  • 新任研修

    挨拶や電話応対などの社会人としてのマナー、基本の保育など新入職員を対象とした内容。複数回に分けて行う継続的なステップアップ式の研修制度。内容により、全職員が参加可能となっております。

  • コーナー保育研修

    年齢別の環境の配慮点・発達に合った玩具選びなど、コーナー保育のポイントをおさえた研修。ままごとコーナーや絵本コナーなどのコーナーを作り方を学び、大人主導ではない、子どもの自主性を育むための研修です。

  • 和太鼓研修

    当法人の保育カリキュラムにも取り入れている和太鼓。
    リズム感や協調性が身に付き、体力向上にもつながる日本の伝統楽器です。ストレス解消にもなり、職員に人気です。

  • リトミック研修

    リトミックとは、幼児のリズム感だけではなく、筋力を鍛えることにつながる情操教育です。
    遊戯の実技だけではなく、発祥や歌詞の意味・情景などの座学も同時に学ぶことで、お遊戯により興味が持てる研修です。

  • わたべうた研修

    わらべうたの原点や役割などの理論から、体を動かす実技まで行う実践研修。
    わらべうたは幾つかの種類に分類され、子どもが行事に参加しながらうたったうた、子どもが遊ぶときのうたなどがあります。

  • 保育要綱書き方研修

    日々の子どもたちの様子を、保護者の方々に簡潔に伝えるための連絡帳の書き方研修。実際に使用している連絡帳を用い、様々なシチュエーションを想定し時間制限も設け、限りなく実践に近い状況で行っています。

  • 心肺蘇生法研修

    いざという時に子どもの命を守るため、人工呼吸などの心肺蘇生法の研修を行っております。
    救急車到着までの間に、看護師を中心として職員の連携による人工呼吸と心臓マッサージの確実な実施を目的としています。

  • フラワーアレンジメント研修

    美的感覚を養い、豊かな気持ちになれるフラワーアレンジメント研修。
    季節の行事にちなんだ作品や、保育室に飾る優しい表情の作品の作り方など、楽しみながら保育に活かせる内容です。

  • 法人外研修

    専門的な研修については、東京児童協会の法人外から講師の方をお招きして研修を実施しています。内容によっては、他の法人の方と合同で研修を行っており、意見や情報交換の場にもなり、業界全体の保育の質の向上につなげています。

  • 公開研修

    年に数回、当法人の在園児の保護者の方やご友人の方も参加できる公開研修を行っています。子育てについてのさまざまな課題や解決のヒントについてお話をする場や、親子コンサートなど。保育業務に携わる方でなくとも、日々の子育てに役立つ情報中心の研修会です。

メンター制度

メンターとは、後輩職員(メンティー)の仕事上の色々な悩みに耳を傾け、 いきいきと働けるモチベーションや職場環境づくりをサポートする先輩職員のこと。 東京児童協会では、メンターによる後輩職員のサポートを制度として応援しています。

メンター制度の特徴

  • ―相談しやすい関係

    メンターは違う園に勤務する先輩だから、直接の上下関係がなく、相談しやすい/されやすい。

  • ―ペアは3ヶ月単位で変更することも可

    万が一、メンターの先輩を別の方にお願いしたいと思った場合のために、3ヶ月おきに変更することも可能なため、安心です。