保育士は保育園に通っていた頃から変わらない、将来の夢でした!

亀戸こころ保育園 保育士 Iさん

保育士を目指したキッカケ

 私の両親は共働きで、小さい頃は長時間預かって頂ける地域の保育園に通っていました。その保育園の先生たちのおかげで楽しいと感じていたので、その頃から保育士になりたいと思っていました。
 また、母が働いている姿を見て大変だなと思っていました。そういった保護者の方々をサポートできる仕事がしたい思い、大学で資格を取り新卒で入職しました。私が小さなころから唯一変わっていない将来の夢です!

なんて礼儀正しい園なのだろうと驚いた!?

 東京児童協会を知ったキッカケは、保育園フェアという就職フェアでした。担当の方が声をかけてくれたのをすごく覚えています! 就職フェアでは園側から声を掛けてくれる園、学生側から飛びこむスタンスの園、様々な園がありました。声をかけてくれる園は入職してからもコミュニケーションを取ってくれる園だろうな、と予想しながら実際いくつかの法人の体験実習に行ってみました。
 当法人の研修に参加した時、園に入ってすぐに驚いたんです。子どもの散歩に行く先生が、帽子を取って「おはようございます!」とリクルートスーツを着た私に挨拶をしてくれたんです。他の先生もみんな目を見て笑顔で挨拶して下さって。「なんて礼儀の正しい園なんだろう」と。園もキレイで若い先生が多いし、職員の皆さんの雰囲気の良さも感じました。「いいな!」という印象をすぐに持ちました。その日、この園で保育士として私が働いている夢を見たんです。「もう、ここだな」と決めました!

先輩たちが私たちの成長を見守ってくれている

 私は新しい環境は苦手なんです。でも、わからないまま業務を行い失敗するよりも、わからない事は勇気を出してなるべく聞くようにしました。そうしたら、忙しい中でも先輩方からたくさんアドバイスを頂けました。
 1,2年目は新しいことばかりで大変ですが、それを理解している先輩方が多く、仕事帰りにオフモードで、悩みを聞いてくれたりアドバイスをくれたりと、色々とコミュニケーションを取って頂けたのがとても嬉しかったです。

先輩になった私が後輩に伝えたいこと

私は後輩たちへのアドバイスとして
・わからないまま動かない。
・メモを取って1日の流れを把握する。
・失敗をしてもいい、だけど同じ失敗を何度も繰り返さないように自分で対応策を考える。
と伝えています。先輩たちは聞けば色々と教えてくれる環境が当法人にはあります。どんどん聞いて自分のモノにして、保育の現場に活かして頂きたいです。一緒に頑張りましょう!